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P.S.日記

凛嘉のどうしようもない日常が書かれています(^^;)

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BLEACH小説読破!!!

発売日から3日間

帰宅後の時間を使って必死に読みました!
ちょうど月~水と、見たいテレビが鍵のかかった部屋、1つだけだったのは救いだったかもしれん(超!再現ミステリーがお休みだったんでね)



まぁそれはさておき


感想は





予想以上に、面白かったです






というかなんというか

デュラララの作者さんってことは知ってて
この作品が人気ってのも知っていたけど、私は読んだことなくて
でも正直、面白いんだろうけど、やっぱり、「久保先生以外の人」が書くBLEACHを、私は許せるんだろうか、的な
まぁアニメのオリジナルとかもそうなんだから、何とも言えませんが
また、違うBLEACHになってしまうのかな、とか思っていたのですが



この私の考えは、本当に間違っていて謝罪をしないといけないと思うくらいに
成田先生は、BLEACHを愛している方なんだと実感しました。

なにせ、久保先生の張っている最高レベルの伏線に気付かれた方、だそうです


それはもちろんなのですが
作品の中でポッと出てくる小さなお話とか単語とか人物とか
原作からアニメまで1度は見たことある人が要所要所で楽しめる感じで
いろんな形でいろんなものが登場してました
まぁ最たるものは髑髏面の少女なのでしょうが

これには本当に驚きました

上巻のキャラ紹介に書いてあるのでここにも書きますが
この少女、原作からアニメまで見たことのある人は、必ず1度は目にしているキャラなんです
その時のお話も、実際に小説に出てくるので漫画を確認したら
まさに一言一句たがわず、その状況をうまく小説に絡めて
実は久保先生が裏でそう考えていたものを成田先生が書き記した、といっても過言ではないような
既に考えられていたものを書き起こしたような感じも得られるような
それほどまでに、違和感のない流れとして、その少女は原作にも小説にも、登場していました。

しかもこれは、あとがきによると成田先生からの提案だったようで…


あぁ、本当にBLEACHをよく読んでいらっしゃる方なんだと、実感しました
私が読んでて考察していて、実際に予想が的中していたことと言えば、
帯で両目を隠した女性の正体、だけでしたね
このレベルが限界……




にしても、是非とも映像としてみたい気もしますww
まぁ、主人公が数言ほどしかしゃべらない、あくまで「狭間のお話」なので、銅なのかなとも思いますが
そして何より、小説だからこそのテンポというか書き方というか

そうそう、読んでて思ったのは、場面転換が尋常じゃないくらいに多い、ってことですかね


純文学をよく読むような人には違和感があるのかもしれませんが
このお話においては、これがとても読みやすくなっているんだと思います
忘れない程度に、引っ張られすぎてつらくならない程度に
コロコロと場面が転換していくんですね

まぁ何しろ、同時点で2・3か所話が同時進行していますからね
普通の小説の章単位で書いていては、まぁ……忘れますよね(笑)


観音寺が主人公、となっていてそれは確かなのですが
剣ちゃんといい、8代目剣八(以降、『剣八』)といい髑髏面の少女と言い、ピカロといい、死んだはずの破面さん(笑)といい
誰もがピックアップされて描かれているのでね

彼らが同時進行で尸魂界やら虚圏やら現世やら断界やら黒腔やら
いろんなところに行ってるので
だから、あのテンポはとっても読みやすかったです


あともろもろ

色々思うところはあるのですが
この小説は絶対にネタバレしてはあかん!と思うので、書くのはやめておきます(^^;)
原作を懐かしみながら読むっていう意味でも、余計なことは言いません(笑)






こういうBLEACH作品なら

また、読みたいなvv






元は死んだはずの破面さんに対してめっさ期待を込めて発売日を待っていたのですが
(まぁぶっちゃければ、彼のキャラ自体は決して、私の好きになる性格ではないのですが、その……中の人が、ね……大好きなんだもん!!!!!!)
剣ちゃんの暴れっぷりとか(笑)
原作を懐かしみながら読めたりとか
初めてウザくない瞬間を覚えてちょっぴり悔しい、観音寺とか

とにもかくにも1つの作品として、とってもおもしろかったのです!!!

1つだけ



石田さんがいろいろ出てくるのですが

なんていうか、その……







原作ってか
アニメオリジナルを作ったスタッフみたいな、雰囲気をちょいちょい感じました




石田さんは

あのオレンジ髪の死神さんのことを…「信頼」(確か、そう表記されていたような…←うろ覚え爆)できる唯一の死神

とか思っているらしいです






さすがに

原作の石田さんはそうはっきりと、一護のことをそう思ってはいないというのが、私の考えですが
気づかないところで、根底ではそう思っているかもしれないけどあくまで気づいていないんだと思うんですよ













てかそんな石田さん


ただの旦那にデレた嫁になっちゃうじゃないですか!!!!!←←




駄目ですよ

嫁は、ツンツンツンツンデレくらいがちょうどいいんですvvvvv←←
















腐女子としてキャッキャするこんな感じの表記が数か所あり

久々に萌えを得た!!!
と思いながら







あくまで、腐女子としてのファンである前に原作ファンであるので

ちょっと、石田さんはそんなキャラじゃないような…と思った瞬間でもありました(^^;)
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